茨城・ひたちなか発砲 幹部が4発以上発砲か

茨城県ひたちなか市北神敷台の指定暴力団極東会系の事務所で拳銃が発砲され桜井増美幹部=当時(72)=と結城嘉則組員=同(54)=が死亡した事件で、桜井幹部が自動式拳銃を使い計4発以上を発砲していたとみられることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、桜井幹部は7日、結城組員に命中させたものを含めて3発以上を発砲後、自らの頭部に1発を発砲して自殺したとみられる。
ひたちなか署は司法解剖の結果、結城組員の死因は銃撃による胸部出血など、桜井幹部の死因は頭部銃創による脳損傷と発表している。
同会系の幹部と組員は7日、事務所1階で会合を持っていた。捜査関係者によると、事件は金銭トラブルが原因で、結城組員が桜井幹部を問い詰めていたとみられる。現場には自動式拳銃1丁と複数の薬きょうが残っていた。
捜査関係者によると、桜井幹部は7日、結城組員に命中させたものを含めて3発以上を発砲後、自らの頭部に1発を発砲して自殺したとみられる。
ひたちなか署は司法解剖の結果、結城組員の死因は銃撃による胸部出血など、桜井幹部の死因は頭部銃創による脳損傷と発表している。
同会系の幹部と組員は7日、事務所1階で会合を持っていた。捜査関係者によると、事件は金銭トラブルが原因で、結城組員が桜井幹部を問い詰めていたとみられる。現場には自動式拳銃1丁と複数の薬きょうが残っていた。