茨城・取手の小中学生が美術作家と交流 作品展鑑賞「いい勉強」

出品作家の松田朝旭さん(右)の説明に聞き入る取手二中美術部の生徒たち=取手市中央町
出品作家の松田朝旭さん(右)の説明に聞き入る取手二中美術部の生徒たち=取手市中央町
第47回取手美術作家展の「ギャラリーツアー」が21日、茨城県取手市中央町の取手駅ビル4階とりでアートギャラリーで行われ、市内の小中学生が作家と交流した。

同展は取手市在住のアーティストによる作品展。「とりび」の愛称で親しまれ、今回は洋画、日本画、デザイン、工芸、彫刻、写真、書の7部門で41作家が計54点を出品。22日まで開催された。ツアーは市内の小中学生が作品鑑賞を通して作家と交流するイベントで、小学校7校、中学校2校が訪れた。

取手二中は美術部員28人が訪れ、洋画の松田朝旭さん(86)、写真の宇津井志穂さん(39)と交流した。生徒たちは説明を受けた後、展示作品を見てスケッチするなどした。部長の鈴鹿瑞季さん(14)は「松田先生のスケッチを見てプロの視点はやっぱりすごいと思った。作家と話すことはとてもためになる」と話した。

松田さんは「美術に興味を持ってもらうのが一番。美術部員は好きを越えて、うまくなることを考えてほしい。作品を見ることはいい勉強になる」と話した。

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