保護司に11人の茨城県職員 水戸保護観察所が知事に感謝

大井川和彦知事を表敬訪問した加藤雅之水戸保護観察所長(左から2人目)ら=水戸市笠原町
大井川和彦知事を表敬訪問した加藤雅之水戸保護観察所長(左から2人目)ら=水戸市笠原町
保護司に11人の茨城県職員が今年就任したことを受け、水戸保護観察所の関係者が28日、水戸市笠原町の県庁に大井川和彦知事を表敬訪問し、協力に対して感謝を伝えた。

保護司は、刑務所を仮釈放になった人や裁判で保護観察処分を受けた人と面接するなどして更生を手助けする。県内では減少傾向で、65歳以上が約7割と高齢化。担い手を増やそうと、知事が2020年に県職員の勧誘を発案した。昨年、興味のある人をアンケートで把握し、希望者に業務内容を体験してもらうインターンシップを実施した。今年5月の新任保護司は前回の約3倍の41人に増えた。

県は市町村にも職員の勧誘を呼びかけており、同観察所の加藤雅之所長は「県が陣頭指揮を執ってくれることは意味があり、ありがたい」と語った。大井川知事は「周知の機会をつくることで、なりたい人は増えると思う」と話した。

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