茨城・鹿嶋の地域食堂 食材、衣服を無償配布 「子ども笑顔に」

食材や衣服、弁当などを無償配布した「鹿嶋みんなの食卓」=鹿嶋市角折
食材や衣服、弁当などを無償配布した「鹿嶋みんなの食卓」=鹿嶋市角折
誰もが利用できる地域食堂「鹿嶋みんなの食卓」が3日、茨城県鹿嶋市角折のはまなす公民館で開かれ、家族連れなど約60人が、無償配布された弁当や食材、衣服を受け取った。

鉾田市出身で、東京都内でアパレル関連会社を経営する松沢亮さん(41)が初めて企画。松沢さんは2020年から、東南アジアの貧困層を支援する団体「チャイルドスマイル」を立ち上げて活動していたが、コロナ禍で海外での活動が難しくなり、国内でも貧困世帯などの支援活動に取り組むことにしたという。松沢さんの活動に、鹿嶋市内で建設業を営む金本淳さん(49)が賛同し、今回の企画が実現した。

この日は、県内外から寄せられたコメやニンジン、ピーマン、メロンなど新鮮食材のほか、Tシャツなどの衣類、おもちゃなどを無償配布。オムライスやハンバーグなど作りたての弁当も配られ、来場者は次々とお目当ての品を袋に詰めていた。

松沢さんは「団体名の通り、子どもたちの笑顔を増やしくて始めた。今後も月1回のペースで実施していきたい」などと抱負を語った。

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース