茨城・ひたちなか市長選 市議の鈴木氏、出馬を正式表明
任期満了に伴う11月13日告示、同20日投開票の茨城県ひたちなか市長選で、市議の鈴木一成氏(53)=自民=が16日、水戸市内のホテルで記者会見し、立候補を正式に表明した。鈴木氏は「停滞する市政を大転換する。全ての市民に寄り添い、命と暮らし、雇用、地域経済を守り抜く」と出馬の理由を改めて語った。
鈴木氏は現市政を「子育て施策に偏り過ぎている」と批判。障害者や高齢者、現役世代への施策も含めバランスの取れた行政運営を目指すとし、「ひたちなか市に生まれ、育ち、住み、働いてよかったと実感でき、活力みなぎる市をつくる」と強調した。
ほかに、財政基盤の強化や企業誘致、市ブランドのトップセールス、防災対策の強化などを訴えていく。
鈴木氏は無所属で立候補するが、自民と公明両党に推薦を依頼する考えを示した。鈴木氏は市議3期目で2019年11月から21年12月まで議長を務めた。
同市長選では当選1回の現職、大谷明氏(49)も出馬を表明している。
鈴木氏は現市政を「子育て施策に偏り過ぎている」と批判。障害者や高齢者、現役世代への施策も含めバランスの取れた行政運営を目指すとし、「ひたちなか市に生まれ、育ち、住み、働いてよかったと実感でき、活力みなぎる市をつくる」と強調した。
ほかに、財政基盤の強化や企業誘致、市ブランドのトップセールス、防災対策の強化などを訴えていく。
鈴木氏は無所属で立候補するが、自民と公明両党に推薦を依頼する考えを示した。鈴木氏は市議3期目で2019年11月から21年12月まで議長を務めた。
同市長選では当選1回の現職、大谷明氏(49)も出馬を表明している。