アシカも上手に手を上げて横断 アクアワールド茨城県大洗水族館
横断歩道を渡る歩行者が運転者に合図と感謝の気持ちを示す運動を広げようと、茨城県警は25日、アクアワールド県大洗水族館(大洗町)の協力で、アシカが合図と感謝を示すショーを同館で開いた。アシカの「ナッツ」(雄、16歳)が、警察官と一緒に正しい渡り方を紹介し、家族連れなど約750人が楽しく学んだ。
ナッツはまず、横断歩道に見立てた舞台をすーっと滑り、警察官から「飛び出すと危ないよ」と〝指導〟を受けた。ナッツは、運転者に手を上げて渡ることを伝える合図と渡り終えてからのお礼を学び、教えられた通りに演じると、客席から「お上手」と歓声と拍手が湧いた。
ショーは県警が横断歩道での車の一時停止率を上げようと今年から始めた取り組みの一環で、この日限りの「特別公演」。同館入り口では白バイ乗車や制服の着用体験もあった。
ナッツはまず、横断歩道に見立てた舞台をすーっと滑り、警察官から「飛び出すと危ないよ」と〝指導〟を受けた。ナッツは、運転者に手を上げて渡ることを伝える合図と渡り終えてからのお礼を学び、教えられた通りに演じると、客席から「お上手」と歓声と拍手が湧いた。
ショーは県警が横断歩道での車の一時停止率を上げようと今年から始めた取り組みの一環で、この日限りの「特別公演」。同館入り口では白バイ乗車や制服の着用体験もあった。