茨城・常陸太田産ブドウ 「非常に出来いい」 生産者ら知事にPR
ブドウ生産量で茨城県内トップを誇る常陸太田市の宮田達夫市長やJA常陸常陸太田ぶどう部会の生産者らが3日、県庁の大井川和彦知事を訪ね、同市産ブドウのおいしさをPRした。ハウスブドウの販売は10日から始まる。
同部会は「巨峰」やオリジナル品種「常陸青龍」などを生産している。市場に流通させず、農園での直売が基本となっている。大井川知事は「来ないと買えないという戦略は面白い」と驚いた様子。それぞれの品種を試食し、常陸青龍は「すがすがしい爽やかな味」、巨峰は「酸味のある大好きな味」と、それぞれ感想を述べた。
同部会の本多孝文部会長は今年の作柄について「非常に出来はいい」と太鼓判。高温少雨の影響を受けたものの各農家が対策を講じたといい、「素晴らしいブドウができた。おいしさを極限まで引き出せた」と話した。
同部会は「巨峰」やオリジナル品種「常陸青龍」などを生産している。市場に流通させず、農園での直売が基本となっている。大井川知事は「来ないと買えないという戦略は面白い」と驚いた様子。それぞれの品種を試食し、常陸青龍は「すがすがしい爽やかな味」、巨峰は「酸味のある大好きな味」と、それぞれ感想を述べた。
同部会の本多孝文部会長は今年の作柄について「非常に出来はいい」と太鼓判。高温少雨の影響を受けたものの各農家が対策を講じたといい、「素晴らしいブドウができた。おいしさを極限まで引き出せた」と話した。