新型コロナ 水戸市 「搬送困難」3倍増

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新型コロナウイルスの新規感染者数が連日過去最多を更新する中、茨城県内で救急要請が増加している。水戸市消防局によると、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送困難事例」は、6月27日~7月31日の直近5週間で164件に上り、前年同期比3倍増と危機的な状況にある。

搬送困難事例は救急隊による医療機関への受け入れ照会が4回以上で、現場の滞在時間が30分以上に及んだケースを集計。同局では、流行「第7波」で感染者が急増しだした7月半ば以降、増え始めたという。救急要請は同15日~今月1日までの18日間で945件となり、前年同期比187件増だった。

同局の担当者は「隣接自治体からの応援などでしのいでいる状況。今後さらなる感染拡大で、救急要請が増えれば、非常に厳しい」と危惧している。

県は救急要請を迷った場合の電話相談窓口として、大人「#7119」、小児「#8000」を利用するよう促している。

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