ベトナム人雇用促進へ 茨城県外国人材センター 水戸でセミナー

ベトナム人材受け入れ促進セミナーであいさつする、ベトナム・ロンアン省人民評議会のマイ・ヴァン・ニュー筆頭副議長=水戸市宮町
ベトナム人材受け入れ促進セミナーであいさつする、ベトナム・ロンアン省人民評議会のマイ・ヴァン・ニュー筆頭副議長=水戸市宮町
茨城県内でベトナム人材の雇用促進を図ろうと、県外国人材支援センターは6日、水戸市宮町のレイクビュー水戸で「ベトナム人材受け入れ促進セミナー」を開いた。同国ロンアン省(地方政府)の担当者が登壇し、ベトナム人の雇用や同国に関心を持つ企業関係者ら約100人に、同省の特色や取り組みを紹介した。

県内企業を支える優秀な外国人材の受け入れを促進しようと、県は2019年に同省と協力覚書を締結。セミナーは、覚書締結後初となる同省代表団の来県を記念して企画、オンラインも併用し実施された。

同省人民評議会のマイ・ヴァン・ニュー筆頭副議長は「日本とベトナムの関係は全ての分野において良好に発展している」とあいさつ。同省の担当者は、同省から外国へ派遣される労働者のうち、日本に渡航する人が近年、約9割に上ることを紹介し、両国の密接な協力関係をアピールした。また、機械工学や建築などの分野で大学レベル以上の技術を学ぶ教育機関の存在を例に挙げ、高度人材育成の進展ぶりを強調した。

出席した企業で、ソフトウエア開発を行うアズワン(日立市)の石部憲司人事部長は「積極的に人材の育成を行っていることが分かり、より前向きに採用したいと思うようになった」と感想を話した。

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