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茨城県議選「積極擁立」 党勢拡大目指す 国民・玉木氏が来県

街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表=水戸市宮町
街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表=水戸市宮町


国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、水戸駅やつくば駅前で街頭演説し、12月の茨城県議選や来春の統一地方選を視野に「地域ごとに政策課題は異なる。解決へ向け、地域の議員仲間を増やす」と、茨城県で積極的に候補者を擁立し党勢拡大を目指す考えを示した。

同党の全国キャラバンの一環で来県。街頭演説では7月の参院選結果を踏まえ、「比例結果を分析すると、茨城では約30人の地方議員を誕生させる力がある」と説明。県議選で現職に加え新人候補の擁立作業を加速させるほか、統一地方選でも茨城県を重点区に位置付け早期の準備を進めるとした。

このほか、人材育成に対する投資の重要性を強調。「国内では30年間、給料が上がっていない。子どもに投資していくことが経済政策になる」と訴えた。演説後、玉木代表は県民との意見交換会も行った。

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