水戸市産の青パパイアの出荷始まる 研究会栽培
「水戸パパイヤ栽培研究会」が栽培する水戸市産の青パパイアの出荷が12日、始まった。今年は雨不足などで生育が遅れたものの、例年とほぼ同じ約6トンが収穫できる見込み。作業は霜が降りる11月上旬ごろまで続く。
青パパイアは未熟な状態の果実を野菜として食べる。8~9割が水分で、味にクセがなくどんな料理にも合うのが特徴だ。タンパク質や糖質、脂質を分解する酵素が含まれ、ビタミン、ミネラルの含有量も多い。
同市鯉淵町の畑では、同会の深谷清正会長(72)が収穫作業に追われた。3メートル弱の木の果実を、はさみを使って一つずつ取った。深谷会長は「生のままサラダで食べるのがおすすめ。カレーやみそ汁など何にでも合うので、好きな味付けで食べてほしい」と話した。
青パパイアは未熟な状態の果実を野菜として食べる。8~9割が水分で、味にクセがなくどんな料理にも合うのが特徴だ。タンパク質や糖質、脂質を分解する酵素が含まれ、ビタミン、ミネラルの含有量も多い。
同市鯉淵町の畑では、同会の深谷清正会長(72)が収穫作業に追われた。3メートル弱の木の果実を、はさみを使って一つずつ取った。深谷会長は「生のままサラダで食べるのがおすすめ。カレーやみそ汁など何にでも合うので、好きな味付けで食べてほしい」と話した。