小沢眼科内科病院 茨城・神栖に診療所開院へ 23年6月にも

小沢眼科神栖診療所の完成イメージ(横須賀満夫建築設計事務所提供)
小沢眼科神栖診療所の完成イメージ(横須賀満夫建築設計事務所提供)
小沢眼科神栖診療所(仮称)の新築工事地鎮祭でくわ入れする小沢忠彦理事長=神栖市平泉
小沢眼科神栖診療所(仮称)の新築工事地鎮祭でくわ入れする小沢忠彦理事長=神栖市平泉
■高度な眼科医療提供
小沢眼科内科病院(水戸市、小沢忠彦理事長)の神栖診療所(仮称、戸田和重院長)が2023年6月にも茨城県神栖市内で開院する。同市では眼科手術が受けられる医療機関が少なく、市民はこれまで長距離移動を余儀なくされていたが、同診療所の開院で改善される見通し。地鎮祭が11日、同市平泉の建設予定地で開かれ、同院や設計、施工関係者が工事の安全を祈った。

市地域医療推進課によると、市内の医療機関は病院が4施設、診療所が31施設(歯科診療所や在宅医療は除く)。このうち、眼科は3施設にとどまっているという。このため、大きな眼科手術を受ける市民は、市外の医療機関へ出向くことが多かった。

新たな眼科診療所は、市側が同院に働きかけて実現した。常勤医が2人配置される予定。建物は鉄骨2階、敷地面積は4394平方メートル、延べ床面積1254平方メートル。

地鎮祭には、小沢理事長や戸田院長ら病院関係者のほか、横須賀満夫建築設計事務所(水戸市)の横須賀満夫名誉会長、田村工務店(同)の田村貴也社長など20人余りが参列。くわ入れや玉串奉てんなどを行い、工事中の安全を祈願した。

小沢理事長は「最先端で最高の医療を提供し、(診療を通して)地域に勇気を与える存在になれれば」などと述べた。

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