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茨城県議選2次公認 田山氏を内定 自民県連

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自民党茨城県連(梶山弘志会長)は20日、役員会を開き、12月11日投開票の県議選の第2次公認候補として、鉾田市・茨城町・大洗町区(定数2)で出馬表明している同県連前幹事長で元職、田山東湖氏(78)の内定を決めた。

党への貢献度や選挙区事情などを考慮した。自民県議が現在いない「空白区」では、日立市区(定数4)に出馬表明している瀬谷幸伸氏(45)、那珂市区(定数1)の小泉周司氏(51)の2新人の推薦を内定。現時点で現職と新人で10人超が出馬意向を示している水戸市・城里町区(定数6)は今回、現職以外は公認・推薦しない方針。正式には28日の選挙対策委員会で決める。

首長選では、11月のひたちなか市長選で新人の鈴木一成氏(53)、12月予定の大子町長選で現職の高梨哲彦氏(53)の推薦をともに内定した。

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