「基礎続け、強くなる」 二所ノ関と中村親方、大相撲語る 茨城・稲敷

二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)と、披露された手形モニュメント=稲敷市佐原組新田
二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)と、披露された手形モニュメント=稲敷市佐原組新田
大相撲の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)のトークショーが2日、茨城県稲敷市佐原組新田のあずま生涯学習センターで開かれた。二所ノ関親方は、同じく会場に招かれた中村親方(元関脇嘉風)と共に、現役時代や引退後のエピソードを語った。二所ノ関親方の手形モニュメントも披露された。集まった全国のファン440人が熱心に耳を傾け、交流を楽しんだ。

トークショーでは、苦戦した相手力士についての回想や、親方としての普段の様子が紹介された。

二所ノ関親方は長年のライバルだった琴奨菊の引退に触れ、「15歳のころからのライバル。65回戦い、本当に手こずった。引退は悲しいが、親方として一緒に頑張っていきたい」と語った。中村親方は、二所ノ関親方が部屋で四股やすり足など弟子の体づくりの基礎に力を入れている点に、大いに感心。二所ノ関親方は「基礎は、迷ったら戻る家のようなもの。つまらない基礎を続け、楽しくなると強くなると弟子たちに伝えている」と明かした。

さらに会場では、二所ノ関親方と筧信太郎市長の手で、真ちゅう製の手形モニュメント(縦横約25センチ)が披露された。4日から、市歴史民俗資料館の屋外で展示される。

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