栃木国体 Sクライミング成年女子リード 森・菊池組優勝 茨城



第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第4日は4日、宇都宮市などで14競技が行われ、2人一組で競うスポーツクライミング成年女子リードで、森秋彩(あい)(筑波大1年)と菊池野音(のね)(東洋大1年)の茨城が4年ぶり4度目の優勝を飾った。
到達高度を競うリードのワールドカップで2戦連続優勝の森が、難関コースも苦にしない圧倒的な力を見せ個人トップ。菊池も粘りの登りを見せた。試合後、菊池は「秋彩に助けられた」、森は「2人で優勝できてうれしい」と話した。
同成年男子の今泉結太・大金瑞生(茨城県山岳連盟)組はボルダリングで6位、リードは7位だった。
バスケットボール少年男子は静岡に103-87で快勝し、4強入りを決めた。ボート少年男子シングルスカルの須賀優輝(潮来高)は3位。サッカー成年男子は準決勝でPK戦の末に岐阜に敗れ、3位決定戦に臨むことになった。
レスリンググレコローマンスタイル少年男子60キロ級の大谷哉斗(霞ケ浦高)は準決勝に進んだ。卓球成年男子は1次リーグを全勝で通過したが、準々決勝で敗退した。剣道成年男子は初戦となった2回戦で三重を3-1で退け、3回戦に駒を進めた。
到達高度を競うリードのワールドカップで2戦連続優勝の森が、難関コースも苦にしない圧倒的な力を見せ個人トップ。菊池も粘りの登りを見せた。試合後、菊池は「秋彩に助けられた」、森は「2人で優勝できてうれしい」と話した。
同成年男子の今泉結太・大金瑞生(茨城県山岳連盟)組はボルダリングで6位、リードは7位だった。
バスケットボール少年男子は静岡に103-87で快勝し、4強入りを決めた。ボート少年男子シングルスカルの須賀優輝(潮来高)は3位。サッカー成年男子は準決勝でPK戦の末に岐阜に敗れ、3位決定戦に臨むことになった。
レスリンググレコローマンスタイル少年男子60キロ級の大谷哉斗(霞ケ浦高)は準決勝に進んだ。卓球成年男子は1次リーグを全勝で通過したが、準々決勝で敗退した。剣道成年男子は初戦となった2回戦で三重を3-1で退け、3回戦に駒を進めた。