茨城アストロプラネッツ活動報告 来季は「日本一に」 土浦

シーズン報告会で登壇し、あいさつする茨城APの土田佳武主将(右から2人目)=土浦市川口
シーズン報告会で登壇し、あいさつする茨城APの土田佳武主将(右から2人目)=土浦市川口
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツ(AP)は27日、土浦市内のホテルでスポンサーに今季の活動を報告した。

参入4年目の今季は40勝2分け24敗で球団初の南地区優勝を果たし、BCリーグの頂点を決めるチャンピオンシップに進んだ。土田佳武主将は「目標の日本一を達成できなかった。来季は取れるように頑張っていきたい」と意気込みを示した。

20日のプロ野球ドラフト会議でDeNAから育成4位指名を受けた渡辺明貴投手は、「一日でも早く支配下登録を勝ち取れるよう頑張る」と語った。山根将大社長は「もっと茨城の名を広め、地域に必要としてもらえる球団を目指していく」とあいさつした。

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