104万羽殺処分へ 養鶏場で鳥インフル 茨城・かすみがうら

設置された消毒ポイントで作業にあたる県職員たち=4日午後0時41分、かすみがうら市中佐谷の第1常陸野公園
設置された消毒ポイントで作業にあたる県職員たち=4日午後0時41分、かすみがうら市中佐谷の第1常陸野公園
設置された消毒ポイントで作業にあたる県職員たち=4日午後1時39分、かすみがうら市中佐谷の第1常陸野公園
設置された消毒ポイントで作業にあたる県職員たち=4日午後1時39分、かすみがうら市中佐谷の第1常陸野公園
茨城県は4日、同県かすみがうら市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、飼育している鶏約104万羽の殺処分を始めたと発表した。今季全国4例目。殺処分は県職員や市職員、自衛隊員ら常時210人態勢で実施し、完了まで7日程度かかる見通し。

県によると、養鶏場は鶏舎12棟を有する県内最大規模の農場。出荷するのは食用卵や採卵の役割を終えた食肉用の鶏で、他農場への二次的な感染の可能性は低いという。

3日午前11時頃、養鶏場の管理者から県南家畜保健衛生所に「死亡鶏が増加している」と通報があった。同日、県の簡易検査で13羽中13羽に陽性が判明し、4日に県の遺伝子検査で陽性が確認された。

県は発生農場から半径3キロ以内を卵や鶏糞の移動を禁じる「移動制限区域」に、10キロ圏内を圏外への移動を禁じる「搬出制限区域」に設定した。

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