茨城・ひたちなか市長選13日告示 現新の争いへ
茨城県ひたちなか市長選は13日、告示される。これまでに立候補を表明したのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の大谷明氏(49)と、新人で前市議会議長の鈴木一成氏(53)=自民県連推薦=で、現新2氏による一騎打ちとなる見通し。
大谷氏は1期4年の実績を強調し、「市民が住んで良かったと感じ、市外の人にも選ばれるまちづくりを進める」として、市政継続を訴える。安心安全な都市基盤の整備やきめ細かい福祉サービスの充実、市政情報の発信強化などを公約に掲げる。
鈴木氏は「活力みなぎる市をつくるため、今の衰退、停滞する市政を大転換する」と強調。市の財政が悪化しているなどとして現市政を批判する。公約として、財政健全化や子育てと教育の充実、工業団地の新規造成、高齢者や障害者福祉の充実などを訴える。
市議補選(欠員2)も同日、告示される。新人3人が立候補を予定する。
投票は20日午前7時から午後6時まで市内48カ所で行われ、同7時半から同市松戸町2丁目の松戸体育館で即日開票される。有権者は13万1561人(9月1日現在)。
大谷氏は1期4年の実績を強調し、「市民が住んで良かったと感じ、市外の人にも選ばれるまちづくりを進める」として、市政継続を訴える。安心安全な都市基盤の整備やきめ細かい福祉サービスの充実、市政情報の発信強化などを公約に掲げる。
鈴木氏は「活力みなぎる市をつくるため、今の衰退、停滞する市政を大転換する」と強調。市の財政が悪化しているなどとして現市政を批判する。公約として、財政健全化や子育てと教育の充実、工業団地の新規造成、高齢者や障害者福祉の充実などを訴える。
市議補選(欠員2)も同日、告示される。新人3人が立候補を予定する。
投票は20日午前7時から午後6時まで市内48カ所で行われ、同7時半から同市松戸町2丁目の松戸体育館で即日開票される。有権者は13万1561人(9月1日現在)。