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《解説》茨城・ひたちなか市長選 合意形成、実績を注視

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現新一騎打ちとなった茨城県ひたちなか市長選は、激戦の末、大谷明氏が再選を果たした。市民は1期4年の実績を評価し、引き続き市政のかじ取りを委ねた。

初当選の原動力となった強固な後援会だが、新型コロナウイルスの影響で活動が制限され、選挙体制づくりは遅れた。自身も公務があり、前回選挙より活動量は制限された。

それでも前回はほぼなかった企業・団体の推薦は、連合茨城をはじめ120を超えた。支援する市議もわずか3人から、市議会の半数を超える15人に増えた。

後援会関係者は「支援の輪の広がりも1期目の実績」と強調する。選挙戦では持ち前の演説力を発揮して聴衆を引き付け、広く支持を集めた。

大谷氏は「市がより良いまちになるため、多くの種をまいた」と強調し、福祉の充実など、花を咲かせるとして市政継続を訴えた。

前回より相手候補との票差を広げたが、市政に対する批判の声が一定数出たのも事実で、それらの声にも耳を傾け合意形成することが必要だ。その上で、次の4年間で花という名の実績をどれだけ出せるのか、市民は注視している。

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