全国高校サッカー 鹿島学園(茨城)初戦は龍谷(佐賀) 12月29日
第101回全国高校サッカー選手権(12月28日~来年1月9日・国立競技場ほか)の組み合わせ抽選会が21日、オンラインで行われ、茨城県代表の鹿島学園は29日の1回戦で龍谷(佐賀)と対戦することが決まった。会場は駒沢陸上競技場で、第2試合(午後2時10分キックオフ)。
鹿島学園は県大会決勝で水戸啓明を1-0で破り、3大会連続11度目の全国大会出場を決めた。エース・林結人を中心に、4戦18ゴールと高い攻撃力を誇る。優秀選手にも選出されたCB上原悠平主将が束ねる守備陣も固い。対する龍谷は3大会ぶり3度目の出場。堅実な守りからリズムを生み出す。佐賀県大会決勝は相手の激しいシュートを食い止めながら、後半12分、10番の乗冨璃弥哉が頭で合わせ、1-0で佐賀商を退けた。
前回優勝で26大会連続出場の青森山田は初戦の2回戦で広島皆実(広島)と激突する。黒田剛監督は来季J2町田の監督就任が決定しており、今大会が最後の指揮となる。
来季J1鹿島への加入が内定している津久井佳祐らを擁し、2大会ぶり5度目の出場となる昌平(埼玉)は近江(滋賀)と対戦する。国立競技場で開会式の後に行われる開幕戦は成立学園(東京B)と津工(三重)の顔合わせとなった。選手宣誓は東山(京都)の新谷陸斗主将が務める。
■鹿島学園・鈴木雅人監督(47) 万全の状態で臨む
まず初戦突破を目指す。対戦経験のない相手にどれだけ自分たちのサッカーができるか。疲労感のある選手たちをリフレッシュさせて、万全の状態で臨みたい。
■鹿島学園・上原悠平主将(3年) 4強入り目指す
簡単には勝てないと思っている。現在は良い競争意識を持って練習に取り組めている。楽しむ気持ちも持ちながら、チーム一丸で4強入りを目指したい。
鹿島学園は県大会決勝で水戸啓明を1-0で破り、3大会連続11度目の全国大会出場を決めた。エース・林結人を中心に、4戦18ゴールと高い攻撃力を誇る。優秀選手にも選出されたCB上原悠平主将が束ねる守備陣も固い。対する龍谷は3大会ぶり3度目の出場。堅実な守りからリズムを生み出す。佐賀県大会決勝は相手の激しいシュートを食い止めながら、後半12分、10番の乗冨璃弥哉が頭で合わせ、1-0で佐賀商を退けた。
前回優勝で26大会連続出場の青森山田は初戦の2回戦で広島皆実(広島)と激突する。黒田剛監督は来季J2町田の監督就任が決定しており、今大会が最後の指揮となる。
来季J1鹿島への加入が内定している津久井佳祐らを擁し、2大会ぶり5度目の出場となる昌平(埼玉)は近江(滋賀)と対戦する。国立競技場で開会式の後に行われる開幕戦は成立学園(東京B)と津工(三重)の顔合わせとなった。選手宣誓は東山(京都)の新谷陸斗主将が務める。
■鹿島学園・鈴木雅人監督(47) 万全の状態で臨む
まず初戦突破を目指す。対戦経験のない相手にどれだけ自分たちのサッカーができるか。疲労感のある選手たちをリフレッシュさせて、万全の状態で臨みたい。
■鹿島学園・上原悠平主将(3年) 4強入り目指す
簡単には勝てないと思っている。現在は良い競争意識を持って練習に取り組めている。楽しむ気持ちも持ちながら、チーム一丸で4強入りを目指したい。