ドイツ製クラシック車ずらり 茨城・稲敷の商店街 家族連れら楽しむ

ドイツ製のクラシックカーを街中に展示する催しが11月27日、茨城県稲敷市の江戸崎商店街で3年ぶりに開かれた。ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)の市内愛好家が企画した。昔ながらの商店が立ち並ぶ通りには、「カブトムシ」の愛称で親しまれる小型車「ビートル」やバス型の車両など約130台がずらりと並び、訪れた家族連れや愛好家たちを楽しませた。
市外から人を呼び込んで商店街のにぎわいにつなげようと、地元の商店主らでつくる団体「えどさき街創り協同組合」が企画した。今年で6回目で、昨年と一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止していた。
歩行者天国となった商店街の通りには、全国のVW愛好家が持ち込んだ、形も色もさまざまなVW車が並んだ。エンブレムやホイールといった備品の販売や「ビートルズ」のコピーバンドによる演奏も行われ、会場は多くの人であふれた。
茨城県龍ケ崎市から来た三村一郎さん(51)は「商店街の雰囲気と合っていていい」と笑顔。地元で菓子店を営む東郷和之さん(60)は「世の中がいよいよ動き出してきたのを感じる。どんどん表に出て、町も人も元気になってほしい」と話した。
市外から人を呼び込んで商店街のにぎわいにつなげようと、地元の商店主らでつくる団体「えどさき街創り協同組合」が企画した。今年で6回目で、昨年と一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止していた。
歩行者天国となった商店街の通りには、全国のVW愛好家が持ち込んだ、形も色もさまざまなVW車が並んだ。エンブレムやホイールといった備品の販売や「ビートルズ」のコピーバンドによる演奏も行われ、会場は多くの人であふれた。
茨城県龍ケ崎市から来た三村一郎さん(51)は「商店街の雰囲気と合っていていい」と笑顔。地元で菓子店を営む東郷和之さん(60)は「世の中がいよいよ動き出してきたのを感じる。どんどん表に出て、町も人も元気になってほしい」と話した。