障害者の文化活動支援へ「福祉とアート」意見交換 10日 茨城


福祉とアートの融合を促そうと、「第2回福祉とアートのシンポジウム『いばらきで いま起きている』」が10日午後2時から同4時半まで、オンラインと会場上映で開かれる。障害者の芸術文化活動の支援や、医療分野で芸術活動に取り組む団体の代表者などが先進事例を紹介する。主催はいばらき障害者芸術文化活動支援センター準備室。
シンポジウムで登壇するのは、アートの手仕事を提供する福祉サービス事業所「のっぱらの扉」(水戸市根本町)を運営する加藤里子さん▽筑波大付属病院をはじめ医療機関と連携した芸術活動を進める「NPO法人チア・アート」(つくば市)の岩田祐佳梨理事長▽福祉とアートを同居させた「はじまりの美術館」(福島県猪苗代町)の小林竜也さん-の3人。
3人が自身の活動内容を紹介した後、視聴者の質問に答えるクロストークなどで、意見交換する。
主催する同準備室は昨年度に設立し、「福祉とアート」をキーワードに、県内の芸術文化活動の交流を促してきた。同準備室の小堀幸子さんは「障害者手帳を持つ人だけでなく、心に元気がない人、当事者のそばにいる人にも参加してもらい、新たなつながりが生まれれば」と話している。
視聴はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」や「ユーチューブ」などで。オンラインの環境がない人には、水戸市千波町のセキショウ・ウェルビーイング福祉会館(県総合福祉会館)と、つくば市吾妻のつくばセンタービルに上映会場を設ける。
参加無料。申し込みは電子メールhello.@welfareart.netまたはQRコードから。問い合わせは小堀さん(電)080(6862)5402。
シンポジウムで登壇するのは、アートの手仕事を提供する福祉サービス事業所「のっぱらの扉」(水戸市根本町)を運営する加藤里子さん▽筑波大付属病院をはじめ医療機関と連携した芸術活動を進める「NPO法人チア・アート」(つくば市)の岩田祐佳梨理事長▽福祉とアートを同居させた「はじまりの美術館」(福島県猪苗代町)の小林竜也さん-の3人。
3人が自身の活動内容を紹介した後、視聴者の質問に答えるクロストークなどで、意見交換する。
主催する同準備室は昨年度に設立し、「福祉とアート」をキーワードに、県内の芸術文化活動の交流を促してきた。同準備室の小堀幸子さんは「障害者手帳を持つ人だけでなく、心に元気がない人、当事者のそばにいる人にも参加してもらい、新たなつながりが生まれれば」と話している。
視聴はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」や「ユーチューブ」などで。オンラインの環境がない人には、水戸市千波町のセキショウ・ウェルビーイング福祉会館(県総合福祉会館)と、つくば市吾妻のつくばセンタービルに上映会場を設ける。
参加無料。申し込みは電子メールhello.@welfareart.netまたはQRコードから。問い合わせは小堀さん(電)080(6862)5402。