茨城・小美玉の百里基地 F2飛行や装備品展示 4日、3年ぶり航空祭


航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で4日、本年度の航空祭が開かれる。新型コロナウイルス拡大のため、昨年度まで2年連続中止となっており、実施は3年ぶりとなる。F2戦闘機などの航過飛行やデモスクランブル、駐機や装備品の展示などが行われる。
飛行展示では、同基地のF2や救難ヘリUH60Jのほか、松島基地の曲技飛行隊「ブルーインパルス」も参加する。F2によるデモスクランブルや対地攻撃も披露される。陸海空各自衛隊機や地対空誘導弾ペトリオットなどの装備品展示、警備犬の訓練展示もある。
実施時間は午前8時半~午後2時。有料観覧席の応募は既に締め切っている。一般の入場は無料で、事前申し込みの必要はないが、入場時に手荷物検査と検温が行われる。
基地内・周辺に来場者用の駐車場はない。来場手段について、同基地はJR石岡駅発または鹿島臨海鉄道大洗駅近くの大洗臨時駐車場発のシャトルバスの利用を推奨している。
近隣市町村の居住者を対象に実施していた前日の特別公開は、本年度は行われない。また基地内に売店エリアは設けられるが、食べ物の提供は行われない。
イベントの内容・タイムスケジュールやアクセス方法について、詳しくは同基地のホームページへ。
■ふるさと食品公社 特別包装ヨーグルト販売
小美玉ふるさと食品公社(額賀茂樹社長)は3年ぶりに航空祭が開かれるのに合わせ、同祭に登場する曲技飛行隊ブルーインパルスとF2戦闘機の写真を容器にデザインした「オミタマヨーグルト ブルーインパルス&F-2パッケージヨーグルト」を販売する。会場のほか茨城空港近くの「空のえき そ・ら・ら」の直売店でも取り扱う。
ブルーインパルスのパッケージは6種類(プレーン、ストロベリー、ブルーベリー、メロン、福来(ふくれ)みかん、ゆず)。F2のパッケージはプレーンのみ。生乳、果物とも県産品を使用している。130ミリリットル入りで1本200円。7本セット(1400円)の購入者には同基地のキャラクター「ひゃくりん」のステッカー3枚が付く。
パッケージにはブルーインパルス(1~6号機)とF2の飛行シーンがデザインされている。8月に交流サイト(SNS)で戦闘機ファンなどから写真を募り、約170枚の応募の中から選んだ。
企画開発を手がけた同公社工場長の木村智信さんは「3年ぶりの航空祭を盛り上げたい。全国から多くの人が来るので地元企業として楽しい思い出と、おいしい思い出を持ち帰ってもらいたい」と話している。
■記念切手を販売 日本郵便関東支社
4日開催の百里基地航空祭を記念し、日本郵便関東支社はオリジナルフレーム切手「百里基地航空祭2022」を販売している。
切手の写真は鉾田市のアマチュアカメラマン、小川誠二さんが撮影したもの。同基地所属の航空機や、航空祭で展示飛行を行うブルーインパルスなどが使われている。
1シートに84円切手が5枚あり、価格は1000円。販売枚数は2000シート。百里基地のある小美玉市を含む周辺市町村の188局で取り扱うほか、5日から郵便局のネットショップでも販売する。
飛行展示では、同基地のF2や救難ヘリUH60Jのほか、松島基地の曲技飛行隊「ブルーインパルス」も参加する。F2によるデモスクランブルや対地攻撃も披露される。陸海空各自衛隊機や地対空誘導弾ペトリオットなどの装備品展示、警備犬の訓練展示もある。
実施時間は午前8時半~午後2時。有料観覧席の応募は既に締め切っている。一般の入場は無料で、事前申し込みの必要はないが、入場時に手荷物検査と検温が行われる。
基地内・周辺に来場者用の駐車場はない。来場手段について、同基地はJR石岡駅発または鹿島臨海鉄道大洗駅近くの大洗臨時駐車場発のシャトルバスの利用を推奨している。
近隣市町村の居住者を対象に実施していた前日の特別公開は、本年度は行われない。また基地内に売店エリアは設けられるが、食べ物の提供は行われない。
イベントの内容・タイムスケジュールやアクセス方法について、詳しくは同基地のホームページへ。
■ふるさと食品公社 特別包装ヨーグルト販売
小美玉ふるさと食品公社(額賀茂樹社長)は3年ぶりに航空祭が開かれるのに合わせ、同祭に登場する曲技飛行隊ブルーインパルスとF2戦闘機の写真を容器にデザインした「オミタマヨーグルト ブルーインパルス&F-2パッケージヨーグルト」を販売する。会場のほか茨城空港近くの「空のえき そ・ら・ら」の直売店でも取り扱う。
ブルーインパルスのパッケージは6種類(プレーン、ストロベリー、ブルーベリー、メロン、福来(ふくれ)みかん、ゆず)。F2のパッケージはプレーンのみ。生乳、果物とも県産品を使用している。130ミリリットル入りで1本200円。7本セット(1400円)の購入者には同基地のキャラクター「ひゃくりん」のステッカー3枚が付く。
パッケージにはブルーインパルス(1~6号機)とF2の飛行シーンがデザインされている。8月に交流サイト(SNS)で戦闘機ファンなどから写真を募り、約170枚の応募の中から選んだ。
企画開発を手がけた同公社工場長の木村智信さんは「3年ぶりの航空祭を盛り上げたい。全国から多くの人が来るので地元企業として楽しい思い出と、おいしい思い出を持ち帰ってもらいたい」と話している。
■記念切手を販売 日本郵便関東支社
4日開催の百里基地航空祭を記念し、日本郵便関東支社はオリジナルフレーム切手「百里基地航空祭2022」を販売している。
切手の写真は鉾田市のアマチュアカメラマン、小川誠二さんが撮影したもの。同基地所属の航空機や、航空祭で展示飛行を行うブルーインパルスなどが使われている。
1シートに84円切手が5枚あり、価格は1000円。販売枚数は2000シート。百里基地のある小美玉市を含む周辺市町村の188局で取り扱うほか、5日から郵便局のネットショップでも販売する。