五輪銅・野口啓代さん企画展 4日開幕、功績紹介 茨城・龍ケ崎

愛用のリボンなどを紹介する野口啓代さん(右)=龍ケ崎市馴馬町の市歴史民俗資料館
愛用のリボンなどを紹介する野口啓代さん(右)=龍ケ崎市馴馬町の市歴史民俗資料館
茨城県龍ケ崎市出身で東京五輪スポーツクライミング女子複合銅メダリストの野口啓代さん(33)の足跡をたどる企画展が4日から、市歴史民俗資料館で始まるのを前に、プレイベントが3日に開かれた。野口さんが登場し、各種大会で獲得したトロフィーやメダルをはじめとする展示品を参加者に説明した。

企画展は、野口さんの功績を知ってもらおうと、市が主催する。五輪で着用したユニホーム、著書、愛用のリボン、競技用シューズといった品々約30点が並ぶ。自身が初めて披露するという五輪日本選手団の公式服装も紹介する。

イベントには、事前に応募した市民約50人が参加し、野口さんが持参した銅メダルに触れたり、記念撮影を楽しんだりした。市立龍ケ崎西小4年の吉田美也子さん(10)は「メダルは意外と重かった。たくさんのトロフィーがあり、すごいと思った」と述べた。

取材に応じた野口さんは「展示を光栄に思う。なかなか見てもらえる機会がないものなので、ぜひご覧いただきたい。もっとクライミングが盛り上がれば」と期待を込めた。野口さんは五輪での活躍を花道に引退し、現在は競技の普及などに取り組む。

会期は4~18日で月曜休館。午前9時~午後5時。アンケートに回答すると、抽選で野口さんの直筆サインなどが贈られる。入館無料。問い合わせは市シティセールス課(電)0297(64)1111。

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