自由なインド太平洋に 百里基地訓練で日印司令官 茨城・小美玉

航空自衛隊百里基地に並ぶ(左から)空自のF2戦闘機、インド空軍のスホイ30戦闘機、空自のF15戦闘機=小美玉市百里
航空自衛隊百里基地に並ぶ(左から)空自のF2戦闘機、インド空軍のスホイ30戦闘機、空自のF15戦闘機=小美玉市百里
茨城県小美玉市百里の航空自衛隊百里基地を拠点に行われている空自とインド空軍の初めての戦闘機共同訓練に関し、双方の部隊の司令官が23日、同基地で記者会見した。「自由で開かれたインド太平洋」の維持や強化に貢献することなど、訓練の意義をアピールした。

記者会見で、中部航空方面隊司令官の坂本浩一空将は「対戦闘機訓練や対迎撃訓練はほぼ計画通りに進捗(しんちょく)している」と説明。訓練に参加している隊員たちについて、「印空軍の高いスキルや技量を学び、刺激を受けている」と所感を述べた。

印空軍西部航空コマンド司令官のパンカジ・モーハン・シンハ中将は、「今度は空自がインドに来ることを歓迎し、互いの関係を深めることを願う」と防衛協力の拡大に期待感を示した。この日は空自のF2戦闘機に同乗し、「操縦士の素晴らしい飛行技術を見ることができた」と語った。

共同訓練には百里基地のF2と小松基地(石川県)のF15が各4機、印空軍のスホイ30が4機参加する。訓練は16日から始まり、26日までの予定。

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