「お米とわたし」作文・図画コン 最優秀 戸頃さん、大関君ら表彰 水戸

最優秀賞を受賞した戸頃結さん(左)と大関寧君=水戸市大工町
最優秀賞を受賞した戸頃結さん(左)と大関寧君=水戸市大工町
第47回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール(JA茨城県中央会、茨城新聞社など主催)の表彰式が28日、水戸市大工町のホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸で開かれ、最優秀賞に輝いた筑西市立古里小6年の戸頃結さん(作文)と笠間市立友部小5年、大関寧君(図画)のほか、優秀賞の受賞者らに賞状と記念品が贈られた。戸頃さんは全国審査でも内閣総理大臣賞を受賞した。

同コンクールには県内小中学生から7220点(作文3796点、図画3424点)の応募があった。主催者を代表してJA県中央会の寺山正史常務理事が「全国展の作文部門で、茨城県から2年連続で内閣総理大臣賞を受賞できた。コロナ禍の中、多くの作品の応募と皆さまのご協力に感謝申し上げる」とあいさつ。

戸頃さんは「水田のオーケストラ」と題し、自分が好きなクラシック音楽と米作りを結び付けて考え、自然環境や水田で働く人々への思いをつづった。大関君は「キャンプごはん」と題し、飯ごうで炊いたごはんにカレーをかけておいしそうに食べる姿を生き生きと描いた。

第47回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールのHP

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