自動車レース 田上選手が2シリーズVの喜び語る 茨城・牛久市長を表敬訪問

自動車レースの若手選手が競う「スーパーFJ」で昨年、2シリーズを制した茨城県牛久市在住の田上蒼竜選手(20)が24日、同市役所の根本洋治市長を表敬訪問し「チャンピオンは一度も経験がなかったので、ものすごい達成感」と喜びを語った。
田上選手は昨年「もてぎ・菅生」「筑波・富士」の2シリーズで優勝した。「強敵が多い中で勝ち残れたのはうれしかった」と胸を張る。田上選手の父親の靖洋さんも同席し、活躍を陰で支える苦労を明かした。タイヤ購入費だけでも年間150万円を支出するなど、金銭面も含めて支援しているという。
田上選手は3月のシーズン入りを見据え「ステップアップして勝利をつかみたい」と意気込んだ。根本市長は「けがに気を付けて」と応じ、さらなる飛躍に期待を寄せた。
田上選手は昨年「もてぎ・菅生」「筑波・富士」の2シリーズで優勝した。「強敵が多い中で勝ち残れたのはうれしかった」と胸を張る。田上選手の父親の靖洋さんも同席し、活躍を陰で支える苦労を明かした。タイヤ購入費だけでも年間150万円を支出するなど、金銭面も含めて支援しているという。
田上選手は3月のシーズン入りを見据え「ステップアップして勝利をつかみたい」と意気込んだ。根本市長は「けがに気を付けて」と応じ、さらなる飛躍に期待を寄せた。