咲き誇る梅の花、ライトアップ 水戸の弘道館などで夜・梅・祭


水戸市三の丸の弘道館と水戸城跡で25日、夜の観梅を楽しむイベント「夜・梅・祭2023」の第1夜が開かれた。第127回水戸の梅まつりの一環。見頃を迎えて咲き誇る梅の花がライトアップされ、たくさんの見物客でにぎわった。
弘道館公園の梅林は、園路を照らす提灯(ちょうちん)の明かりと花の陰影で、落ち着いた雰囲気に包まれた。弘道館内の梅園では、梅の爽やかな香りがほのかに漂い、しだれの白梅や満開に近い紅梅が闇の中に照らされていた。「きれいね」「満開かな」などと、園路で立ち止まり写真を撮る家族連れの姿があった。最後には50発の花火が打ち上げられた。
夜の観梅を楽しむイベントは、弘道館開館180年を記念して行われた2021年以来の開催。今回の水戸の梅まつりでは、第2夜として偕楽園でも3月4日に開かれる。
弘道館公園の梅林は、園路を照らす提灯(ちょうちん)の明かりと花の陰影で、落ち着いた雰囲気に包まれた。弘道館内の梅園では、梅の爽やかな香りがほのかに漂い、しだれの白梅や満開に近い紅梅が闇の中に照らされていた。「きれいね」「満開かな」などと、園路で立ち止まり写真を撮る家族連れの姿があった。最後には50発の花火が打ち上げられた。
夜の観梅を楽しむイベントは、弘道館開館180年を記念して行われた2021年以来の開催。今回の水戸の梅まつりでは、第2夜として偕楽園でも3月4日に開かれる。