茨城・古河桃まつり開幕 ハナモモ見頃 鮮やかなピンクや赤 4月2日まで

約25ヘクタールの広大な敷地に約1600本のハナモモが咲き誇る「第47回古河桃まつり」(茨城県古河市観光協会主催)が18日、古河市鴻巣の古河総合公園で開幕した。あいにくの雨が降る中、鮮やかなピンク色や赤色に染まったハナモモを見ようと、多くの来園者が集まった。4月2日まで。
桃林は、江戸時代初期、古河藩主の土井利勝が領地に桃を植えさせたことに由来する。公園管理事務所によると、園内の約8割を占める品種「矢口」は3月6日に開花し、13日ごろに見頃を迎えた。園内にそれぞれ50本ほどある品種「寿星桃」と「源平」はまだ咲き始めという。
栃木県小山市から友人5人と訪れた主婦、渡辺澄子さん(56)は「ピンクの花が満開で良かった」と笑顔を見せた。期間中は音楽やダンスなどのイベントを毎日開催する。初日に予定された手筒花火は荒天のため、19日午後5時半に延期された。
桃林は、江戸時代初期、古河藩主の土井利勝が領地に桃を植えさせたことに由来する。公園管理事務所によると、園内の約8割を占める品種「矢口」は3月6日に開花し、13日ごろに見頃を迎えた。園内にそれぞれ50本ほどある品種「寿星桃」と「源平」はまだ咲き始めという。
栃木県小山市から友人5人と訪れた主婦、渡辺澄子さん(56)は「ピンクの花が満開で良かった」と笑顔を見せた。期間中は音楽やダンスなどのイベントを毎日開催する。初日に予定された手筒花火は荒天のため、19日午後5時半に延期された。