自転車、雨中を駆ける 茨城・石岡 50キロコースに233人

筑波山系の広大な空間をサイクリングで満喫するイベント「石岡獅子頭ライド2023」が18日、茨城県石岡市で開かれた。県内外の参加者233人が雨天の中、市役所(同市石岡)を発着点として自転車に乗り、約4時間をかけて市街地-八郷地区のコース約50キロを巡った。
イベントは、市や市観光協会などでつくる実行委員会(会長・木下明男同観光協会長)が主催。開催は当初、2020年3月に予定されていたが、コロナ禍で延期されていた。
この日は、雨が降りしきる悪天候。安全面を配慮して、実施予定の2コースのうち、難易度の高いコースは中止され、初心者向けの「ショートコース」(48・9キロ)のみ実施された。
午前8時半から、参加者が約10人ずつ順にスタート。出発地点では「石岡のおまつり」の獅子頭が登場し、イベントを盛り上げた。休憩地点では、参加者に対し、温かいそばやみずみずしいイチゴなど地元特産の食べ物が振る舞われた。
「いばらきサイクリングナビゲーター」のMOEさん、篠さんらもゲストで参加し、大会に花を添えた。甲府市から訪れた会社員、山川弘志さん(43)、香菜さん(39)夫妻は「思っていたより走りやすかった」とコースの印象を話した。
イベントは、市や市観光協会などでつくる実行委員会(会長・木下明男同観光協会長)が主催。開催は当初、2020年3月に予定されていたが、コロナ禍で延期されていた。
この日は、雨が降りしきる悪天候。安全面を配慮して、実施予定の2コースのうち、難易度の高いコースは中止され、初心者向けの「ショートコース」(48・9キロ)のみ実施された。
午前8時半から、参加者が約10人ずつ順にスタート。出発地点では「石岡のおまつり」の獅子頭が登場し、イベントを盛り上げた。休憩地点では、参加者に対し、温かいそばやみずみずしいイチゴなど地元特産の食べ物が振る舞われた。
「いばらきサイクリングナビゲーター」のMOEさん、篠さんらもゲストで参加し、大会に花を添えた。甲府市から訪れた会社員、山川弘志さん(43)、香菜さん(39)夫妻は「思っていたより走りやすかった」とコースの印象を話した。