茨城・神栖市 再エネ活用で東京・千代田区と協定 余剰電力供給へ
茨城県神栖市は16日、東京都千代田区と再生可能エネルギー活用に関する連携協定を結んだ。同市内の地域新電力が発電した再生可能エネルギーの余剰電力を、千代田区へ供給するのが主な目的。同市による自治体間連携は横浜市に続き2例目で、締結式はオンラインで実施された。
石田進市長は「神栖は再生可能エネルギーの宝庫と言っていいまち。千代田区と話をしながら、カーボンニュートラルを進めていきたい」と呼びかけた。樋口高顕区長は「狭い区内だけで再エネを果たすのは困難。さまざまな自治体と連携していく第一歩が神栖市」と述べた。
千代田区は温室効果ガスである二酸化炭素の排出量の実質ゼロを推進。区内での再エネ創出が難しいため、再エネ発電施設(太陽光・風力・バイオマス)の豊富な同市に着目した。
石田進市長は「神栖は再生可能エネルギーの宝庫と言っていいまち。千代田区と話をしながら、カーボンニュートラルを進めていきたい」と呼びかけた。樋口高顕区長は「狭い区内だけで再エネを果たすのは困難。さまざまな自治体と連携していく第一歩が神栖市」と述べた。
千代田区は温室効果ガスである二酸化炭素の排出量の実質ゼロを推進。区内での再エネ創出が難しいため、再エネ発電施設(太陽光・風力・バイオマス)の豊富な同市に着目した。