消防署でぼや、換気扇など焼く 水戸市 フライパン加熱調理中離れる
水戸市は27日、同市住吉町の南消防署住吉出張所で25日夕、調理中の炊事室でフライパンの油から火が出るぼやがあったと発表した。市消防局南消防署の猿田純夫署長は「あってはならないことであり、再発防止と信頼回復に努めていく」とコメントを出した。
同署によると、25日午後4時20分ごろ、平屋の出張所内にある炊事室で、隊員1人が夕食のフライドポテトを作る際、サラダ油を入れたフライパンに火をかけたまま離れ、過熱した油から火が出た。戻った隊員がすぐにこんろの火を止め、自然に火は消えた。フライパンが焼け、上にあった換気扇のファンなどが高熱で溶けた。
出張所は通常、7人で勤務。出火当時、救急隊員3人は出動し、待機中の消防隊員が4人いた。うち2人は事務作業、1人は屋外で作業していた。
同署によると、25日午後4時20分ごろ、平屋の出張所内にある炊事室で、隊員1人が夕食のフライドポテトを作る際、サラダ油を入れたフライパンに火をかけたまま離れ、過熱した油から火が出た。戻った隊員がすぐにこんろの火を止め、自然に火は消えた。フライパンが焼け、上にあった換気扇のファンなどが高熱で溶けた。
出張所は通常、7人で勤務。出火当時、救急隊員3人は出動し、待機中の消防隊員が4人いた。うち2人は事務作業、1人は屋外で作業していた。