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マイナ保険証トラブル 茨城で7件確認 別人の情報を表示

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マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」について、別人の個人情報が表示されるトラブルが茨城県内医療機関で少なくとも7件あったことが25日までに、県保険医協会の調査で分かった。同協会は、さらなるトラブルの可能性を挙げ、十分な基盤整備の重要性を指摘する。

調査は17~23日、会員医療機関1556施設を対象にアンケートを行い、233施設から回答を得た。

受診者の保険診療資格をマイナ保険証で確認できる「オンライン資格確認」システムを導入している190施設のうち、57.9%に当たる110施設が「トラブルあり」と回答した。

このうち、つくば、牛久、守谷の各市内の施設で、別人情報が表示されるトラブルが7件あったことが判明。中には、別人の氏名と生年月日が同時に2人分表示される事例もあった。

「あり」と回答した施設では、他に「患者の資格情報が無効」71件、「システム障害で資格確認不可」38件、「院内ネットワークに支障」16件などのトラブルが確認されている。

アンケートでは、現行保険証を廃止しマイナ保険証に一本化する動きについての意見も収集。「システム障害発生時のために現行保険証はあった方が良い」「全世界でIT化が普及しており、やむを得ない」などの声などが寄せられた。

同協会は「トラブルが確認されている以上、法案より先に基盤整備をしっかりすべき」としている。



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