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茨城県守谷市 市街化区域4ヘクタール購入へ 44億円 将来の公共施設用に

守谷市役所=同市大柏
守谷市役所=同市大柏


茨城県守谷市は、同市松ケ丘6丁目の敷地約4ヘクタールと付随する建物を44億3900万円で購入することを決めた。市内の市街化区域の利用が進む中、次期市役所など、将来の公共施設建て替え用地を確保する狙いがある。6月1日開会の市議会定例会に、購入費など44億6944万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出する。市が25日、定例会見で明らかにした。

購入する敷地は、大和ハウス工業所有の土地約1万7520平方メートルと、隣接する都市再生機構(UR)所有の事業用定期借地約2万1995平方メートル。市役所から南東へ約1・2キロ離れた場所で、ふれあい通り沿いにある。

大和ハウス工業の土地には、旧結婚式場「ウエディングヒルズ アジュール」(3月5日閉館)の築19年の会館(延べ床約3255平方メートル)と事務所(同約328平方メートル)の2棟があり、土地と建物を合わせて21億3700万円で購入する。UR所有の事業用借地には、レクストホールディングスが運営するソフト専門店「ワンダーグー」などが入っており、土地のみを23億200万円で購入する。現事業者の借地契約は11月13日まで。

取得後は、旧結婚式場の建物を当面現状のまま活用し、賃借事業者の公募を進める。事業用定期借地は現事業者との賃借を継続する。財源は、財政調整基金やふるさとづくり基金、借入金などを活用する。

松丸修久市長は「市街化区域内でまとまった土地は市内にはもうない。次世代に残すために判断した」と話した。

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