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子ヒツジ誕生、愛らしく 茨城・稲敷 こもれび森のイバライド

今年春に生まれた子ヒツジ=稲敷市上君山
今年春に生まれた子ヒツジ=稲敷市上君山


茨城県稲敷市上君山の観光施設「こもれび森のイバライド」で8頭の子ヒツジが誕生し、じゃれ合ったり母親に甘えたりと、愛らしい姿を見せている。

同施設によると、子ヒツジ誕生は2017年以来6年ぶり。3月下旬から4月下旬にかけて、雌雄4頭ずつ生まれた。5月上旬、約70件の応募の中から「ちまき」「パール」「ネモ」など個性豊かな名前が付けられた。

晴天時には施設奥の牧場エリアで放牧されている。約半年で大人のヒツジとほぼ同じ大きさに成長するといい、幼い姿が見られるのは秋ごろまでという。

同施設の田沼春香飼育員は「横跳びしたり、ちょこちょこ歩いたりと、子ヒツジならではのかわいらしい動きを見てもらいたい」と話している。

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