スポーツ「楽しい」 茨城・鹿嶋でフェス、230人 鈴木隆行さんら指導
誰もが気軽に運動できる機会の提供を目的とした「みんなのスポーツフェスタ」(茨城県鹿嶋市など主催)が27日、同市神向寺のカシマスポーツセンターで開かれた。特別ゲストとして元サッカー日本代表の鈴木隆行さんが招かれ、ボールの蹴り方を指導した。市民ら約230人は楽しみながら体を動かした。
フェスタは、5月から来年3月までの毎月第4土曜に開催されるスポーツイベント。本年度1回目の今回は、サッカーとゴルフを融合した「フットゴルフ」や木製の棒を投げてピンを倒す「モルック」、パラリンピック正式種目「ボッチャ」などの体験コーナーが設けられた。
フットゴルフコーナーでは、鈴木さんがボールの蹴り方のこつを伝授。蹴る力加減に最初こそ苦労していた参加者も、次第に感覚をつかみカップインできるようになった。
フットゴルフを初めて体験した同市立鹿島小2年、伊藤優姫さん(7)は「楽しかった。2回決められた」と笑顔を見せ、母親の香織さん(31)は「普段できないスポーツを体験できた。家族で体を動かす機会があるのはありがたい」と感想を話した。
鈴木さんは「いろいろなスポーツに触れるのは大事なことだと思うので、こういうイベントをたくさん開催してほしい。自分も役に立てれば」と期待した。
フェスタは、5月から来年3月までの毎月第4土曜に開催されるスポーツイベント。本年度1回目の今回は、サッカーとゴルフを融合した「フットゴルフ」や木製の棒を投げてピンを倒す「モルック」、パラリンピック正式種目「ボッチャ」などの体験コーナーが設けられた。
フットゴルフコーナーでは、鈴木さんがボールの蹴り方のこつを伝授。蹴る力加減に最初こそ苦労していた参加者も、次第に感覚をつかみカップインできるようになった。
フットゴルフを初めて体験した同市立鹿島小2年、伊藤優姫さん(7)は「楽しかった。2回決められた」と笑顔を見せ、母親の香織さん(31)は「普段できないスポーツを体験できた。家族で体を動かす機会があるのはありがたい」と感想を話した。
鈴木さんは「いろいろなスポーツに触れるのは大事なことだと思うので、こういうイベントをたくさん開催してほしい。自分も役に立てれば」と期待した。