TX延伸 茨城・土浦市長「2駅」期待

つくばエクスプレス(TX)の茨城県内延伸先として、県が6月、JR常磐線土浦駅への接続を目指すと決定したことを巡り、同県土浦市の安藤真理子市長は3日の定例記者会見で、TX各駅の間隔が平均約3キロであることを指摘し「(TXつくば駅と土浦駅の区間8・4キロに)二つくらいの駅はぜひ造ってもらいたい」と期待を述べた。
安藤市長は、4方面案から土浦方面を選んだ県の決定について「熱い思いが実を結んだ。大変喜ばしい。土浦市の描いた夢がまた一歩現実へと大きく動き出した」と語った。
県の評価結果では、土浦延伸は最も費用対効果が高かったものの、年3億円の赤字を見込む。こうした課題を踏まえた上で、安藤市長は「ルートは決まっていないが、新駅も要望していきたい」と話した。
安藤市長は、4方面案から土浦方面を選んだ県の決定について「熱い思いが実を結んだ。大変喜ばしい。土浦市の描いた夢がまた一歩現実へと大きく動き出した」と語った。
県の評価結果では、土浦延伸は最も費用対効果が高かったものの、年3億円の赤字を見込む。こうした課題を踏まえた上で、安藤市長は「ルートは決まっていないが、新駅も要望していきたい」と話した。