購読料改定のお願い 10月から月ぎめ3800円に 茨城新聞社

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茨城新聞社は10月1日から、本紙の月ぎめ購読料を現在の税込み3300円から500円引き上げ、3800円(本体価格3519円、消費税281円)に改定させていただきます。

本紙の購読料改定は2019年2月以来4年8カ月ぶりとなります。この間、読者の皆さまに新たなご負担をおかけしないよう経費削減に努め、可能な限り経営努力を続けてまいりました。

しかし、物価高が続く中、新聞用紙をはじめ原材料が高騰し、新聞製作や輸送コストは大幅に上昇するなど新聞業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。宅配制度を支える販売店は人手不足が深刻化しており、さまざまな努力を続けてまいりましたが、それも限界に達し、苦渋の決断として読者の皆さまのご負担をお願いすることになりました。

購読料改定に伴い、県民に寄り添う読み応えのある記事、話題になる記事を掲載し、さらなる紙面の充実を図ってまいります。

地域面は「いばらきワイド」を新設し、日・月曜は3ページ展開とします。県北、県央、鹿行、県南、県西版5ページと併せ、地域情報をきめ細かくタイムリーに報道していきます。また、総合2面と経済面をカラー化し、よりビジュアルな紙面を目指すなど、県紙として社員挙げて地域報道の使命を果たしていく所存です。

1部売りは現在の150円、電子版は3500円にそれぞれ据え置きます。新聞と電子版両方読める「ダブルプラン」は4100円(いずれも税込み)となります。

今回、読者の皆さまにご負担をおかけするのは大変心苦しく、新聞社としても引き続き経営努力を続けてまいります。地域の報道、戸別配達制度を守るため、購読料の改定についてご理解をいただき、引き続き茨城新聞のご愛読をお願い申し上げます。

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