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ピアノシューズを無許可販売 特許法違反容疑で男逮捕 茨城県警竜ケ崎署

押収されたピアノ演奏用の靴(県警提供)
押収されたピアノ演奏用の靴(県警提供)


茨城県龍ケ崎市の女性(47)が特許を持つピアノシューズを無許可で販売したとして、県警竜ケ崎署は5日、特許法違反(侵害)の疑いで、兵庫県神戸市、会社役員、男(61)を逮捕した。男が経営する会社は、女性からシューズ製造を受託していたが、販売については受託していなかったという。県警によると、容疑を否認している。

県警が同法違反容疑で摘発するのは記録が残る1989年以降で初めて。

逮捕容疑は2021年5月13日~22年4月13日の間、仲介業者を通して、龍ケ崎市の女性が特許を持っているピアノシューズ8足をフリマアプリで販売した疑い。

県警によると、男が代表を務める靴製造の「KEiKA(ケイカ)」がピアノシューズ製造を受託していたのは15年12月~17年6月。22年7月、女性から同署に「フリマアプリでシューズが売られている」と相談があり、同署で調べていた。定価(約2万7000円)の約半額に当たる1万3000~1万5000円で販売されていたという。

県警は仲介業者などから販売前の靴約60足を押収。また、フリマアプリに約100足を販売した形跡があり、余罪を追及する。

女性は茨城新聞の取材に「どれだけの時間とお金をかけて開発し、ブランドイメージを作ってきたのか想像していない。信用していたのに、なぜこんなことをされるのか」と憤った。

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