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大島優子&林遣都が結婚へ 事務所を通じ正式発表「日々精進して参ります」

(左から)大島優子、林遣都 (写真:草刈雅之)(C)ORICON NewS inc.


 元AKB48で女優の大島優子(32)と俳優の林遣都(30)が29日、所属事務所を通じ、近く結婚することを正式に発表した。



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 大島は事務所の公式サイトで「私事で大変恐箱ではございますが、この度、林遺都さんと結婚する選びとなりましたことをご報告させていただきます」とし、「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」と感謝を述べた。



 続けて「応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。



 林も自身の公式サイトで結婚を報告。「15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています」とつづった。



 さらに「今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです」と伝えている。



 大島は1988年生まれ、栃木県出身。2006年にAKB48に2期生として加入。“神7”と呼ばれ、グループをけん引した。10年と12年の『選抜総選挙』で1位に輝く。2014年6月のAKB48卒業後は、本格的に女優に転向。2015年、TBS系ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』で連続ドラマに初主演。その後も、日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』や映画『疾風ロンド』など多くの作品に出演している。



 林は1990年生まれ、滋賀県出身。2007年、映画『バッテリー』の主役に抜擢され俳優としてデビュー。ドラマ『荒川 アンダー ザ ブリッジ』『おっさんずラブ』、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、映画『DIVE!!』『HiGH&LOW』シリーズなど幅広い作品に出演している。



 同日早朝、2人が近く結婚する予定として一部スポーツ紙が報じていた。NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019年9月~20年3月放送)での共演をきっかけに交際へ発展したとしている。



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