【エンタメ総合】
間宮祥太朗主演ドラマ『バンクオーバー!』の魅力を語る「全部見逃さずに見てほしい」

スペシャルドラマ『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』(C)日本テレビ


 俳優の間宮祥太朗が主演する日本テレビ系スペシャルドラマ『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』(後10:30)が、19日から2週連続で放送される。



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 間宮演じる“史上最弱”の銀行強盗・佐助が銀行に押し入ると、そこにはすでにもう一組の銀行強盗が…というありえない状況で描かれるサスペンスコメディー。解禁された場面写真では、銃を手に驚く佐助や人質となった弁護士のさくら(上白石萌歌)や、SM嬢(ファーストサマーウイカ)を人質にとり、突じょ窓口に現れた、髪ボサボサ・髭ボーボーの謎の男(細田佳央太)の姿が。



 強盗・人質・警部など、たまたま現場に居合わせた登場人物全員が「ウラ事情」を抱えている今作。「ウラ事情」が徐々に明かされるにつれて、物語はとんでもない方向に転がっていく。個性豊かなキャラクター達の本当の姿とは。衝撃の大どんでん返しが待ち受ける。



 佐助を演じる間宮が、このほど取材に応じた。



――台本を読んでみて



事前にあまり内容を伺ってなかったので、割とまっさらな状態で読みました。実際に現在進行系で起きている時間軸の中で、それぞれのキャラクターが抱えている事情とか、ひとつの出来事を複数の視点から描いているので、そういうところの面白さを見せていけたらと思いました。そういう仕組みになっているのですが、シチュエーションが限られているので、会話劇で見ている人を楽しませないといけないなとも感じました。



――キャラクターと似ている部分はある?



この作品は、割とコメディーである部分も多いというか、コメディーというくくりに入ると思うので、この本を読んだ時に、佐助としての自分がコメディーだと意識したらブレるなというのはありました。あくまでフラットに真ん中にいて、後半になって、どんどん振り回されていくのが面白いのかなと考えていました。役柄については、家族思いなんだろうなという気はしていますね。妹のためにっていう気持ちで行動を起こしている。そういうところで、家族思いだなと。



――いぜん、兄弟役で共演した上白石萌歌との再共演について



最初に思ったのはすごく髪が伸びているなと。前に共演した時はすごくショートだったので、そこからけっこうなロングになっていて、こんなに伸びるんだと(笑)。けっこう撮影も一緒だったので、安心感もありますし、今年のはじめにはお姉ちゃん(上白石萌音)とも一緒になっていたので、「姉がお世話になりました」みたいな会話はありました。



――見どころ



一部見逃すと何が起きているかわからなくなると思うので、全部見逃さずに見てほしいですね(笑)。最初から最後まで見て楽しんでほしいです。





■『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』

(前編)9月19日(日)午後10:30~11:25

(後編)9月26日(日)午後11:00~11:55

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