【エンタメ総合】
3時のヒロイン・ゆめっちの“心霊実体験”ドラマ化 『ほん怖』初出演&初主演「ぜひ楽しみに」

『ほんとにあった怖い話 2021特別編』に出演する3時のヒロイン・ゆめっち(C)フジテレビ


 お笑いトリオ・3時のヒロインのゆめっちが、23日午後9時から放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2021特別編』(フジテレビ系)4つめのドラマパート『だるまさんが転んだ?』で、シリーズ初出演&ドラマ初主演を務める。



【場面写真】背後に男性の影が…ゆめっち本人の“心霊実体験”をドラマ化



 番組は、一般の人の身に実際に起こった心霊体験をもとに、心底怖いゾッとする恐怖とその恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。橋本環奈主演の『凶音の誘い(きょうおんのいざない)』、与田祐希主演の『或る学校の七不思議』、山崎育三郎主演の『事故物件A』に続き、4つめのドラマパートが『だるまさんが転んだ?』だ。



 3時のヒロイン・福田麻貴とかなでも共演することも決定し、彼女たちは、ドラマ内でそれぞれ本人役を演じる。ドラマ『だるまさんが転んだ?』は、子どもの頃から霊感があるというゆめっちの最新最恐の実体験を描いた物語。地方収録でとあるホテルに数日泊まることになった3時のヒロインの3人。ゆめっちは、自分の宿泊する部屋に入り電気をつけると、なんともいえない不穏な空気を感じる。



 すぐに霊感のある知人に部屋の写真を送って見せることに。「そこまで悪い感じはしないけど、一応気を付けてね」と知人に言われ、電話を切るゆめっち。そして、荷物を片付けようとキャリーケースに手をかけると、なぜかケースが開かない。普段から鍵をかける習慣はなく、この日もかけたはずはないのだが…。シャワーを浴びていると、つけた覚えのないテレビが大音量で流れたり、福田とかなでと3人でネタ合わせをしていると後ろから誰かに腕を引っ張られている感覚がしたり、と次々と奇妙なことが起きる。



 その夜、眠りにつこうと電気を消すと、突然ひどい耳鳴りに襲われるゆめっち。視線を感じ、玄関の方を見てみると、黒い人影のようなものが…。しかし、急いで電気をつけて、再び玄関の方を見てみると、誰もいない。そして、その翌晩も電気を消すと黒い人影は見え…。ホテルに泊まる最後の夜、ついにその人影のようなものが、ゆめっちの目の前に現れる。



 ゆめっちは「本当に子どもの頃から見ていた大好きな番組で、ずっといつか出てみたいと思っていた番組の一つなので、すごくうれしかったです」と本作への秘めた思いを告白。「涼しくなってきた秋の夜中に見るにはピッタリの番組です。私がここ最近体験した“一番怖い心霊現象”を描いた物語でもあるので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」と視聴者へメッセージを寄せた。



 福田は「怖い作品を久しぶりに真っ正面から逃げずに見ました。スタジオにいる稲垣さんが、いつも通りカッコよくて、そんな稲垣さんがいたから見られたところもあると思います(笑)。ちょうど良いゾクゾク感を楽しんでいただきたいです」とコメント。かなでは、「豪華なキャストさんがたくさん出演されているので、そんな方たちが表現する、怖がっている演技にも注目して、楽しんで見てもらいたいです!」と見どころを語った。



 VTRを見た稲垣は「各ドラマ、本当に怖かった。『ほん怖』の収録の日って、終わった後、実際に何か起きそうな感じがする。でも、長年『ほん怖』に出演しているけど、僕自身には本当に何も起きなくて、幽霊とか来てくれない…。“ほん怖クラブ”のリーダーとしては、実際に心霊体験をしてみたいとは思っているのに…」と心境を語った。



 また、スタジオでは与田祐希演じる『或る学校の七不思議』のタイトルに掛け、ゲストの身にほんとに起きた七不思議エピソードも紹介。3時のヒロインに加え、乃木坂46メンバーが体験した心霊話とは…? 特に梅澤の心霊体験には、一同騒然。スタジオ中が恐怖に凍り付く。



■3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)コメント



――出演が決まった感想

ゆめっち「飛び上がりたくなるぐらい、めちゃくちゃうれしかったです。本当に子どもの頃から見ていた大好きな番組で、ずっといつか出てみたいと思っていた番組の一つなので、すごくうれしかったです。そんな番組を通して、自分の体験談を皆さんに知ってもらえるのもうれしいです。それにドラマ部分だけでなく、スタジオの方にもお邪魔しましたが、実際のスタジオの雰囲気がテレビで見ているよりも不気味で…怖かったですが楽しかったです!」



福田「怖いのが大の苦手で10年ぐらい怖いものを見ていませんでした。なので、オファーがあったとき、仕事のスケジュールの中で『ほん怖』の言葉だけ浮き上がって見えるぐらい、撮影の日まで心配でした。ただ、怖い気持ちもありましたが、子どもの頃に見ていた番組ではあったので、怖さよりも番組に出られるうれしさの気持ちの方が勝ちました。ホテルで撮影をしているときは、ずっと怖さと戦いながら撮影していましたが…(笑)」



かなで「怖いものがすごく苦手で、『ほん怖』も一人では見られないのですが、家族とはよく一緒に見ていました。なので、ずっと見ていた番組に出させてもらえるなんて思ってもいなかったので、うれしい気持ちでいっぱいです。ただ、台本が怖すぎて…自分のセリフの部分だけ読んで、台本全体はゆめっちがいるとき(撮影直前)に読んだので、後で“こういう話だったのか!”って知りましたね(笑)」



――脚本を読んだ印象

ゆめっち「自分が思っていた以上により怖さが増していて、普通に“私の話じゃなくても面白いな”と思いました。初めての主演で“自分”を演じてみて、自然な演技をする難しさを知りました。もともとオーバーにセリフを言ってしまう所もあるので、少し抑え気味にセリフを言ったり、目線だけで怖さを伝えたり、と難しかったです。今まで意識することがなかった分、怖さを表現する難しさをすごく実感しました」



――番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージ

ゆめっち「涼しくなってきた秋の夜中に見るにはピッタリの番組です。怖さだけじゃなく、今まで見たことのない“お化け”も出てきます。あとは、私の電気をつけたり消したりするシーンは、かなりの長時間かけて撮影したので、そこにも注目して見て欲しいです!そして、私がここ最近体験した“一番怖い心霊現象”を描いた物語でもあるので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」



福田「怖い作品を久しぶりに真っ正面から逃げずに見ました。意外に見られて面白かったです。スタジオにいる稲垣さんが、いつも通りカッコよくて、そんな稲垣さんがいたから見られたところもあると思います(笑)。それに、嫌な驚かせ方とかでもないので程よくて…ちょうど良いゾクゾク感を楽しんでいただきたいです」



かなで「物語としての怖さはもちろんですが、豪華なキャストさんがたくさん出演されているので、そんな方たちが表現する、怖がっている演技にも注目して、楽しんで見てもらいたいです!ゆめっちの演技には、ちょっと笑いましたが…(笑)」

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