【映画】
岡田将生“聖地”は伊勢神宮「パワーをいただける」

岡田将生 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の岡田将生が28日、都内で行われた映画『聖地X』完成披露試写会に登壇した。タイトルにちなみ、自身の“聖地”を聞かれた岡田は毎年、参拝している「伊勢神宮」を挙げ、「伊勢神宮に行かせていただくと、今年の仕事を頑張ろうとパワーをいただける。伊勢神宮ですかね。コロナになってからいけていないので落ち着いたら行きたいです」と意欲をみせた。



【写真】笑顔全開で手をふる岡田将生



 一方、共演の川口春奈は「私はどこでもいいんです。バカなのでどこでも楽しめるしどこでも寝れる。地元はいいですね。なかなか帰れてないですけど、田舎が好きです」と想いをはせ、緒形直人は「北海道の静内に牧場があるんですけど、デビュー作で1年そこにいて、その場所から、人から、すごい力をもらったサンクチュアリです」とそれぞれ明かした。



 『犬鳴村』(20年)『樹海村』(21年)のプロデュースチームが企画し、オール韓国ロケで挑んだエクストリームホラー。巨木と古井戸がつかさどる呪われた地、一度足を踏み入れた者は精神に異常をきたし、常軌を逃した悪夢に取り憑かれ、こつ然と姿を消すという。人をそこは“聖地X”と呼ぶ…。



 父親が遺した別荘のある韓国にわたり悠々自適の引きこもりライフを満喫する、小説家希望の輝夫(岡田)は、結婚生活に愛想をつかし転がり込んできた妹・要(川口)とともに 聖地Xの惨劇に巻き込まれていく。また、惨劇の舞台となる食堂のオーナー・江口役を緒形が演じている。



 韓国にて2年前に1ヶ月間にわたって敢行されたロケに岡田は「いいチームができたのではないか」と手応え。だが、「当初用意してくれたホテルが土日になると、ホテルの前に海があるんですけど、だいたいパーティーがあって、朝まで歌われているので、こっちも眠れなくて…眠れない状態で撮影にいっているのでこっちも疲れてしまってプロデューサーの方に『ちょっと眠りたいです』と」とハプニングもあったそう。



 「カラオケ大会みたいで…ずっとその歌聴いてるから覚えちゃったりして。ずっと動画回してました」と苦笑する岡田に、川口も「すごく騒がしいホテルで一番最初にみなさんでご飯を食べた近くにも遊園地があってずっとうるさくてホテルに帰ってからもカラオケ大会で、セリフも覚えられないみたいな…。移動してからは快適に過ごせました」とちょっと苦い撮影の思い出を振り返っていた。

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