【エンタメ総合】
TBS“よるおびドラマ”「スピンオフ音声ドラマ」第3話が配信 ゆうこに副部長が任務を言い渡す

高倉萌香=『この初恋はフィクションです』スピンオフ・オーディオドラマ『私が○○になる日_』(C)TBS


 TBS初の“よるおびドラマ”『この初恋はフィクションです』(月~木 深0:40~0:55)のスピンオフ・オーディオドラマ『私が○○になる日_』。きょう26日に第3話(全3エピソード)が配信される。



【写真】アフレコに挑戦した高橋七海 キャスト集合カットも



 『この初恋はフィクションです』は、TBSの女優発掘・育成オーディション『私が女優になる日_』で、約9000人の中から選ばれた女優の原石たちが出演。企画・原案を秋元康氏が手掛け、脚本を『おっさんずラブ』シリーズ、『私の家政夫ナギサさん』『恋はDeepに』などで知られる徳尾浩司氏が担当。いつも学年1位の成績だが、恋愛に関してはクラスで1番奥手な高校2年生の主人公・倉科泉を、オーディションで1位に選ばれた飯沼愛が演じている。



 新たな展開となるオーディオドラマは、テレビドラマの第5~7週とリンクしており、泉が助っ人として加入した演劇部で巻き起こる物語。出演するのは飯沼のほか、プロジェクトメンバーの岡田里穗、高橋七海、出口真帆、肱岡加那美、高倉萌香の6人。桜彩館高校演劇部を舞台に、テレビドラマとはひと味違う、声だけの演技に挑戦する。TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」の他、Spotify、Amazon、Apple Podcastなどの音声配信サービスで展開。



■第3話あらすじ

「私が恋する乙女になる日」

ゆうこ(岡田里穗)の主演をやりたい本当の理由は、昔から憧れていた子役・増田こうきと同じ舞台の仕事に就くために、演劇で認められたいというものであった。そんな憧れの存在だった増田こうきが実は近くにいて、倉科泉(飯沼愛)と関係があると知るゆうこ。そんな複雑な想いを抱えたゆうこに、如月副部長(小野賢章)が任務を言い渡す。それはラストが未完成の台本を完成させること。ゆうこは、オーディションに負け、未完成の脚本の仕上げ担当になり、落ち込む。しかし、かな(高橋七海)やゆみ(出口真帆)に、物語のラストにゆうこの今の気持ちを盛り込めば、まだ適任者不在の主演の座に再度チャレンジできるのでは、ゆうこが一番心を込めて演じられるのでは、と提案を受ける。二人に励まされたゆうこは、台本を完成させ、主演に上り詰めることが出来るのか…。また発表会は上手くいくのか…?



■登場人物

・岡田ゆうこ(16)/岡田里穂

演劇部員。一見溌剌としているが、マイナス思考でネガティブ。緊張しいで本番に弱い。

・高橋かな/高橋七海

演劇部員。ミステリー小説好きで推理好き。情報通でもあり、部員からは「秘密を暴かれる」と恐れられる。

・出口ゆみ/出口真帆

演劇部員。直情的なムードメイカー。妄想癖が激しく、話が止まらなくなることも。

・肱岡さとみ/肱岡加那美

公演で主役をするはずだったが、顧問に告白してフラれたショックで退部してしまう。

・高倉モカ/高倉萌香

不思議ちゃんな、ゆうこのクラスメイト。占いが得意。

・如月副部長/小野賢章

明朗快活な頼れる副部長。岩城部長と秘密で交際している。

・倉科泉/飯沼愛

桜彩館高校の2年生。ゆうこたちの一つ先輩だが、一人欠員が出た演劇部に助っ人として途中加入することに。

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