【映画】
サンダンス映画祭史上最高額の26億円で落札された話題作『コーダ あいのうた』公開日決定

胸熱で爽快な感動作『コーダ あいのうた』2021年1月21日公開 (C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS


 今年開催された「サンダンス映画祭」で、アカデミー賞へつながると呼び声の高い観客賞をはじめ、史上最多の4冠に輝き、配給権の争奪戦がぼっ発。映画祭史上最高額となる約26億円で落札されたことも大きなニュースになった映画『コーダ あいのうた』の日本公開日が1月21日(金)に決定。本予告映像が解禁となった。



【動画】映画『コーダ あいのうた』本予告映像



 予告は、耳が聞こえない漁師であるルビーの父が、漁業組合の横暴な決定に対し手話で堂々と歯向い、彼女がそれを通訳で応戦する“家族のチームプレイ”シーンから始まる。その後に続くのは、4人家族の中で唯一の健聴者として生まれたルビーが、家族で助け合いながら漁業に励む日常風景。しかし、ある日、ルビーが学校の合唱部に入ったことをきっかけに、それまで家族が知る由もなかった歌の才能を見出され、名門“バークリー音楽大学”の受験を勧められるまでになる。



 だが、ルビーの歌声を聞くことのできない両親は娘の才能を信じる事が出来ず、家業の方が大事だと大反対。しかも、健聴者であるルビーが一緒にいなかったことが原因で海上でのトラブルに巻き込まれてしまうという事件も発生、悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが…。耳の聞こえない家族に自分の歌を届けるため、ルビーが手話とともにジョニ・ミッチェルの名曲「青春の光と影(Both Sides Now)」を歌いあげるシーンも必見だ。



 主人公のルビーを演じるのは、TVシリーズ『ロック&キー』で“NEXTエマ・ワトソン”と話題のエミリア・ジョーンズ。特訓をうけた歌と手話でどこまでも自然にルビーを演じ、観る者を魅了する。共演は『シング・ストリート』で観る者の胸を共感で震わせたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。ルビーの家族を演じるのは、『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンをはじめ、全員が実際に耳の聞こえない俳優たち。そこまでキャスティングにこだわった監督は、『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』のシアン・ヘダー。



 <CODA(コーダ)>は、Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”の意。また、音楽用語としては、楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりの意も。本作は2015年に日本でも公開されたフランス映画『エール!』のハリウッド版リメイクでもある。



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