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高畑淳子、7年ぶり『ドクターX』出演 鬼の看護師長がガールズバーで勤務

7年ぶりに『ドクターX』シリーズに出演する高畑淳子(C)テレビ朝日


 女優の高畑淳子が、米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜 後9:00)の第8話(12月2日放送)に出演することが29日、発表された。高畑は、2014年に放送された第3シリーズ以来、7年ぶりの登場となり「出ますよ、出ますよ、白木さん! お見逃しなきよう!!」とアピールした。



【全身ショット】まさかのガールズバー勤務となった鬼の看護師長



 高畑が第3シリーズで演じたのは、「国立高度医療センター」の鬼の看護師長・白木淳子。あの大門未知子(米倉)すらも思わずひるませ、強烈なインパクトを残した。看護師一筋ウン十年、大奥の異名をとる看護部を仕切り、院内でも恐れられる存在だった白木。自分にも他人にも厳しい彼女の「看護師魂」、一方で休日は「ストレス発散のひとりカラオケ」でにじませる哀愁や大好きな麻雀で見せるお茶目な一面で、人気を集めた。



 本シリーズで白木が現れるのは、第6シリーズ(2019年)にも登場し、東帝大学病院の看護師・大間正子(今田美桜)がかつてアルバイトをしていたガールズバー「ナースステーション」。どういうわけか、現在の彼女はそこで働いていた。そこへ、第4話で秋田の分院に飛ばされた海老名敬(遠藤憲一)が、外科医・原守(鈴木浩介)と連れ立って来店し、白木と再会を果たす。



 「白木さんが大好きなんです。かわいそうなほどの真面目さというか…『白木さん』っていうドラマ、できないですかね」というほど、高畑にとってお気に入りのキャラクターになっている。撮影については「いや~いい感じでした。お二人とも、すぐ昔の感じでお話ししてくださって! エンケンさんは顔色も良かったし、コウスケくんは元気オーラいっぱいで(笑)」と久々の再会を喜んだ。

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