【映画】
ソ・イングクに似ても似つかぬ“偽物”が登場 映画『パイプライン』冒頭映像

韓国映画『パイプライン』(2月4日公開) ソ・イングクが出てくるまで2分ちょっと待って(C)2021 [CJ ENM, GOM PICTURES, M.o.vera Pictures] All Rights Reserved.


 韓国俳優ソ・イングクが主演する映画『パイプライン』(2月4日公開)より、冒頭&オープニング映像が解禁となった。



【動画】映画『パイプライン』冒頭映像



 送油管に穴を開けて石油を盗み、転売する特殊犯罪「盗油」を題材にして、韓国映画で大きな話題を集めた本作。その犯罪組織のリーダーを担う最高峰の穿孔(せんこう)技術者を演じるソ・イングク。洗練されたブランドもののスーツを着たまま穿孔(せんこう)を行う姿から、危険極まりない盗油作戦に巻き込まれる姿まで、多彩な魅力で観客の心をつかむ。さらに数千億ウォンの盗油作戦を計画する大企業の後継者役で、モデル出身のイ・スヒョクが出演する。



 解禁となった冒頭映像は、“ピンドリ”を名乗る偽物の穿孔技術者が農場を訪れるシーンから始まる。作業場に案内された偽物のピンドリは「3分あれば穿孔できます」と豪語し、早速ドリルを手に作業へ。しかし3分で終わるはずの作業は手間取り、油蒸気が噴出! 火の粉が自身の足に燃え移った偽物の“ピンドリ”は大パニック! 車で逃げる依頼主に助けを求めているうちに作業場は大爆発するというコミカルな(?)シーンを経て、アジトで着くずしたつなぎ姿で作業するソ・イングク演じる本物の“ピンドリ”が登場。



 白いシャツとブランドもののスーツをスマートに羽織り、香水をかけ、荷物を載せた赤い車に乗りこむ。『君に泳げ!』以来、8年ぶり映画復帰作となる本作でスマートな穿孔技術者“ピンドリ”を演じるソ・イングク。果たして映画本編でどのような活躍を見せるのか、期待が膨らむ冒頭映像となっている。



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