【エンタメ総合】
『ドンブラザーズ』柊太朗&鈴木浩文、夏美&みほでジェラシー合戦「全シーン嫉妬してます」

『第8回 東映特撮ファンミーティング』の映画『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』(公開中)はなたかあいさつに登壇した(左から)柊太朗、鈴木浩文 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の柊太朗、鈴木浩文が9日、都内で行われた『第8回 東映特撮ファンミーティング』の映画『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』(公開中)はなたかあいさつに登壇した。



【写真】映画の出来栄えにうっかり“鼻高々”になった『ドンブラザーズ』 &田崎監督



 映画の仕上がりに鼻高々な『ドンブラザーズ』キャスト一同は、ドン20話「はなたかえれじい」のように、鼻がタカくなって登壇してしまった。その後、いつもの姿に戻り、イベントでは、質問コーナーも実施。犬塚翼役の柊太朗&雉野つよし役の鈴木へは「みほ&夏美役の新田桃子さんとの共演で嫉妬した場面は?」という疑問がぶつけられた。



 新田は、つよしの妻の雉野みほと犬塚の恋人だった夏美役で出演。未だに、みほと夏美の関係性は謎のままで、2人はそれぞれ新田とのシーンを撮影している。鈴木は「僕は全シーン嫉妬してます」ときっぱり。一方の柊太朗は「8話で、つよしのみほちゃんと、僕の夏美が同じデートコースをめぐっているシーンがあるんですけど、そこで1つだけロケーションも同じ場所があって、それが結婚式場で指輪を渡すシーンなんですけど、その時にひろさんの時だけ…」と悔しそうに明かす。にっこにこの鈴木は「そうなんですよ! 同じ指輪を渡すシーンなんですけど、みほちゃんは僕にだけうなずいているんです」と満面の笑みを浮かべながら「みほちゃん見てる~」と東映特撮ファンクラブ(TTFC)のカメラを通じて呼びかけていた。



 ただ、それぞれ思うところはあるようで鈴木は「自分の奥さんの昔の熱々エピソードを聞いてる感じがしてる」と苦笑いだった。



 3月6日から放送開始したスーパー戦隊シリーズ第46作となる『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜 前9:30/テレビ朝日系)は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフに主人公の桃井タロウがドンモモタロウ(レッド)に変身し、お供であるサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)そしてオニシスター(イエロー)とともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう、ルックスもチームワークもデコボコで“超個性的&クセ強な”異色のスーパー戦隊作品となっている。



 イベントには、樋口幸平、別府由来、志田こはく、石川雷蔵、田崎竜太監督(※崎はたつざき)も登壇した。

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