【エンタメ総合】
『ハリケンジャー』×『ドンブラザーズ』が奇跡のコラボ 塩谷瞬&長澤奈央がシュシュっと制服姿に

『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』 (C)東映特撮ファンクラブ (C)テレビ朝日・東映AG・東映


 今年20周年を迎えた『忍風戦隊ハリケンジャー』が現在放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』とコラボ決定。TTFCオリジナル『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』が25日から東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信されることが決まった。



【写真】まさかの制服姿となった塩谷瞬&長澤奈央



 『ドンブラザーズ』で、鬼頭はるか(志田こはく)が働いている「喫茶どんぶら」に、『ハリケンジャー』の椎名鷹介(塩谷瞬)、野乃七海(長澤奈央)、尾藤吼太(山本康平)の3人がやってきた。なぜ喫茶どんぶらにやってきたのか? 詳しくは続報で。



 また、『ハリケンジャー』の3人と、志田こはくが躍るドンブラダンスも公開予定となる。



■コメント

【塩谷瞬】

 久しぶりの現役戦隊との共演、すごく生き生きとお芝居をしている姿に刺激をいただきました。戦隊や特撮は時代を表す部分があると僕は考えますが、最新の流行や思考性が脚本やキャラクターの随所に感じられて、面白いなあと思いながらのあっという間の撮影でした! スタッフさんやアクションチームの方々の新しい風もすごくパワーがあって魅力的でした。もっと一緒に芝居したい!と思いました。TTFC会員、『ハリケンジャー』ファンの皆様、いつもありがとうございます! みなさんの応援で史上初めての夢をどんどんかなえていっております! 「夢はかなう」×「有言実行」。伝説の後継者たちはまだまだ「伝説」に向かって走っていくので、応援よろしくお願いいたします! ハリケンレッド 椎名鷹介 塩谷瞬





【長澤奈央】

 『ハリケンジャー』20周年のアニバーサリーイヤーに『ドンブラザーズ』の皆さまと一緒に新作を撮りました。いつもテレビで見ているあの場所に行けてテンション上がっちゃいましたよ!! 久しぶりの戦隊の現場でしかだ、実家に帰ったような安心感…。当時お世話になった方々も遊びにきてくれてとーっても楽しかったです。京都での撮影とは違う雰囲気でしたがこれぞホーム!という感じで、みなさまにも喜んでもらえると思います。ぜひ、お楽しみに!!



【山本康平】

 現役戦隊の『ドンブラザーズ』とコラボできるなんて夢みたいでした。鬼頭はるか役の志田こはくちゃんとは干支2周も差があってビックリしましたが、(娘に近い)そりゃそうか、20年前だもんな。『ハリケンジャー』って改めて時間の経った事を感じました。イエローが似合うステキな女優さんでした。20年経った『ハリケンジャー』が皆様にどの様に映るのか? 『ドンブラザーズ』好きな皆様にどの様に映るのか? 不安ではありますが、20年前の戦隊と現役戦隊の夢のコラボを、ぜひ楽しんでください。



【谷本健晋監督】

 この度『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』で初監督を務めさせていただきました。『ハリケンジャー』は放送時毎週楽しみに見ていた番組だったので、まさか自分が演出させていただけるとは本当にうれしい限りです。今作品は、当時の『ハリケンジャー』をリスペクトしつつ、自分が思う「カッコ良いヒーロー」要素をできるだけプラスしてみました。『ドンブラザーズ』からはドンモモタロウも参戦し大暴れ! 2大レッドの共演も激熱で、撮影中自分は何回も「カッコ良い!」と心の中で叫んでいました(笑)。いろいろな思いの詰まった作品となっていますので、ぜひ皆様に見ていただければと思います。お楽しみに!



【塚田英明プロデューサーから谷本健晋監督へ】

 デビュー作には、その後の名監督を構成する要素の全てがギュウウッと詰まっています。スピルバーグの『激突!』、ゴダールの『勝手にしやがれ』、タランティーノの『レザボア・ドッグス』。『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』もまた、そんな系譜に連なる一本であります。ただでさえワチャワチャ系の2戦隊、『ハリケンジャー』と『ドンブラザーズ』が出会ったら相当な騒がしさですが、この喧噪を「デビュー作ならではのガムシャラな勢い」で演出したのは、谷本健晋。通称・ケンシン監督です。ケンシン監督はアクションチームBOSの所属で、デビュー作にしてアクション演出がすでに得意技! 武器というか、軸を持っているクリエイターは強いです。サービス精神旺盛かつ、アイデア満載の初演出をご堪能ください。ちなみに脚本家も、デビューではないものの、超・新進気鋭の西駿人さん。脳内に「地球(ほし)の本棚・特撮コーナー」を持つ男が、鬼頭はるか目線で描いた良質コメディは、小ネタをばらまきながら、勢いよく疾走するストーリーになっています。そんなわけで、勢いありすぎて「アッ」と言う間に終わっちゃうかもしれない痛快作! シュシュッとお楽しみください。

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