【映画】
鈴木拡樹“現代で舞い乱れる刀剣男士”の妄想が実現「どのシーンなのか映画を見て予想して」

『映画刀剣乱舞-黎明-』完成報告会に登場した鈴木拡樹 (C)ORICON NewS inc.


 『映画刀剣乱舞-黎明-』(31日公開)の完成報告会が19日、東京・東京スカイツリーで行われた。イベントには鈴木拡樹、荒牧慶彦、和田雅成、梅津瑞樹、佐藤たかみち、定本楓馬、小西詠斗、玉城裕規、耶雲哉治監督が参加。点灯式やトークセッションなどを展開した。



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 主人公・三日月宗近役の鈴木は、2019年に公開された前作『映画刀剣乱舞-継承-』の頃から続編を望む声がキャストのみならずスタッフからも出ていたといい、4年越しの続編について「ようやく形にできたという気持ちでいっぱい」としみじみ。「形になって、みなさまのもとへ届くまで時間がかかりましたが、いいものが完成して届くと考えれば、とても充実したいい時の経過だった」と語った。



 今作では戦いの舞台を<現代>へと変え、さらにスケールアップした。鈴木は「現代に出陣する刀剣男士というのは今作が初めてですが、僕の中では最初に三日月宗近を演じたときから『現代に行ってみたら面白そうだな、さらに未来に行ってみたらどうなるんだろう』と妄想したことはあったんです」と振り返り、「映画の中ではそうやって思い描いていた、現代に行ったらやりたかったことが実は含まれている」とし「それがどのシーンなのか、実際に映画を見て予想してみてもらいたい」と期待をあおった。



 本編にも東京スカイツリーが登場することを受け、 同所ではメインキャラクター10振りをイメージした特別なライティングも実施。イベント中盤では、鈴木のかけ声に合わせて点灯式を行われた。キャスト陣は、剣筋のような斜めのライティングから様々なカラーへと変化していくスカイツリーを見上げ、大きな歓声を上げていた。



 最後には再び鈴木がマイクを取り、「また映画館で舞い乱れる刀剣男士たちをお楽しみください。映画館でお待ちしております」と、凛とした表情でしっかりと伝えた。



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